いつかはエイジシューターに

ソロゴルフを愛するヘタレゴルファーのブログです

まさか、冗談でしょう・・・121

4月花粉が舞う中、いつものホームグランドのゴルフコースへ。

うららかな春の陽気。

快晴。

ほぼ無風。

新型秘密兵器持参(チッパー)

気が合う同伴者。

 

つまり、完全な状態で迎えた当日。

それなのに、スコアはまさかの121。

前半64(IN スタート)後半57

 

チッパーは、距離感がまだまだだけど、戦力になる予感(同伴者から興味津々の目を向けられる)。

 

さらに、まあアイアンもアプローチも、パターもOK。

なのに、どうしてこのスコアになったのか?

それは、バンカーでトータル15打の大叩きをしたからです。

 

なぜか、出ない。どうしても出ない。焦るからさらに出ない。

それは、チッパーを入れたため、ほぼバンカー専用だった60度のウェッジを外したから。

56度で充分だと思ったら、全然甘かった。

出ない、出ない、出ない。

当然、バンカーでチッパー使う訳も行かず、やけくそになり52度で打ち出す。

結果ホームランとなり、ボールは藪の中に。

 

飛距離アップ計画も、チッパー計画もうまくいったので、まさかの落とし穴。

どうしよう、やはり一回しか使わなかった3Wを外すべきか・・・。

56度でウエッジで練習するか。

悩ましい。

というわけで、悔いの残るラウンドでした。

でも、楽しかったんで満足。

 

チッパー、同伴者から完全に「邪道」認定されたけど、次々にビタッと寄るのを見て、どこかうらやましげな表情をしていたのはちゃんとわかっている。だからこれからも使い続けるぞ・・・。

 

“ 芝の上 砂まき散らす 無作法者 ”

 

打ち放題でヘトヘトに

暖かくなり、いつもの練習場にて、1時間半の打ち放題を申し込む

 

ただ、まだ四月なのに温かいを通り越して暑い。

それなのに、丸首のセーターを着てきてしまたった。百球打つ頃には汗だくに。

 

仕方なくセーターを脱いでTシャツ姿に。

ただ、鏡に映った姿、ひたすらに下着っぽい。

 

広々とした練習場、別に誰も気にしないだろうけどいかに練習場であっても、ゴルフはゴルフ。

再び、丸首のセーターを着込む。

 

こうなるとやせ我慢どころか暑さ我慢。

ひたすらに涼しい顔をして打ち続ける。

 

これぞ、ゴルフ道を極めようとする紳士の鏡。

と、自己満足するも、数分でギブアップ。

 

せっかくの打ち放題が・・・。

べつの意味でヘトヘトに。

再び丸首のセーターを脱ぐ、白のTシャツがよれよれ、つゆだく、だれだれに。

まあ、みっともない。

 

しかし、やはりゴルフは服装が大切だと思って、一階にあるゴルフ売り場に行って、急遽、夏用のゴルフウエアを探す。

 

しかし、服といえどもキャロウェイ縛りを課している自分にとって、合うものがなく断念。

 

仕方なしに、もう一度丸首のセーターを着て

打ち出す。けれど、すぐに休憩。

 

こうしている内に、1時間半の打ち放題が終了。

今日の収穫・・・「春の練習着って難しい・・・」ってことだけ。

まあ、飛距離少し戻ったからよしとしよう。

 

春の練習着、いいのを探さなくては。

 

“ 行く春に 練習着探して 三千里 ”

 

 

 

 

 

 

 

 

近所のゴルフレッスンスタジオに

打ちっぱなしに行くも、まったく当たらず。下手になっているのかも。

 

ついに、YouTubeやレッスン本で学ぶのを諦めて、個人レッスンを受けてみようと思って、ネット検索。

 

すると、近所に新しくレッスンスタジオ(個室練習場)が出来たのを発見。

それも24時間やっているらしい。

 

普段は、車で30分ぐらいの巨大練習場の片隅で、ひそかに練習しているのだが、この新しいレッスンスタジオ、体験レッスンもやっているそうなので、いきなり日曜、朝の6時に訪れてみた(空いていると思って)。

 

だが、実際に行ってみると、立派な建物。前の駐車場には朝6時にもかかわらず、メルセデスアウディBMW等の高級車がずらり。

「えっ?」

まずは、その光景に圧倒されて、国産ミニUSVのマイカーを、絶対にぶつけないようにふちの方に停める。

 

そして、入り口の自動扉の前に立つも、何も反応しない。

どうしたんだろうと思って横を見ると、カードリーダーらしきものが。

そう、ネットを見ると、昼間の時間にまず入会手続きをして、カードをもらいネットで予約してからということが判明。

 

つまり、いきなりは無理ということ。そもそも、近所の打ちっぱなし練習場感覚で行ったのが間違いだった。

 

そして、よくよく見ると、入会金やフリー練習代、レッスン代が、まさに目玉が飛び出るほどの高額。

 

この辺り下町で、決して高級住宅街でもなんでもないのにこの料金設定。入りたいけれど、とても無理・・・。そうそうに諦めることに。

 

駐車場に高級車がずらりと並んでいたのも納得。いち小説家にはあまりにも敷居が高すぎる。

ゴルフって、やはりお金持ちのものなんだなあと思いながらも、それって結局のところこの資本主義世界の反映をしているだけなんだなあと自分を納得させる。

 

ただ、ゴルフがいくらお金持ち向きのスポーツであろうとも、ゴルフ場に行けば関係ない、上がってナンボの世界。

 

メルセデスに乗ってきたら-2、BMWだったら、-1打付加 というともない。

三文文士には三文文士なりのゴルフの戦い方がある、と変な対抗意識を燃やすのであった。

 

しかし、戦うにしても、そもそも下手すぎるんだなあ。これでは相手にならん。せっせと練習しよう。

 

“ 春風にのり 練習場へ ふらふらと ”

 

 

でも、とっても評判がいいらしい。

果たして邪道なのか、チッパーを買う

春が近い。

この一年悩まされてきた個人的な問題も解決しつつあって、ゴルフに行きたくてうずうずする。

本当は、春は毎日でも行きたいけれど、仕事もあってそうは言っていられない。

その前に、もうちっと腕を上げなくては。

 

というわけで、自分の欠点を振り返って、やはりグリーン回りが下手くそなのを実感した(ずっと前からわかっていたけれど、自分で見て見ない振りをしていた)。

 

トップ、ザックリ、チョロ、数々。ザックリが怖いので、最近は花道からでもパター、ウッドで打っていた。

 

そんなとき、ずっと前に同伴者から「転がし」で行くなら、無理してパターやウッドで打たなくても、いいアイテムがあるよと言われた。

「チッパー」名前は知っていた。その目的も用途も聞いていたが、何だか邪道だとずっと思っていて、クラブ選択の候補から外していた。

 

同伴者からの、パター感覚で、アプローチ(転がし)ができる。

という説明で、自分の頭の中に「チッパー」の文字が刻まれた(最近までチョッパーだと思っていた)。

 

しかし、すぐにはゴルフパートナーには行かなかった。行くと買ってしまいそうだったので。

 

しかし、その後もザックリやシャンクが続き、アプローチがイップスになりそうになってしまった。

そんなとき、再び「チッパー」の文字が・・・。

 

そして、YouTubeで横田プロのアプローチ動画を見て、思わず決断してしまった。

 

アマゾンで検索すると、それほど高くない。つい、ゴルフギア道楽者の血が騒ぎ、ポチッとボタンを押してしまう。

 

「はあ」もうゴルフギアは買わないと決意したのに(前回のローグドライバーを買って)、舌の根が乾かぬうちに、買ってしまうとは情けない。

 

しかし、買ってしまったものはしょうがない。届くのを期待して待つ。

開けてみて「おおいいじゃない」、動画で予め見ていたがあまり格好が良さそうに見えなかったので、意外。

 

そして、さっそくパターマットで打ってみるが、「???」あまり良くなかった。うっ、やはり試打もせずに買ったのは大失敗か。

と思ってがっかりしたが、次の日の練習場で一新した。少しウエッジのように打つのが正解だったのだ。

 

そのとおり打ち出したとたん、30ヤードまでの目標にピタピタと寄せられるようになった。ひょっとして、これは、ゴルフの神様が与えてくれた救世主かもしれない。とまで思うほど。

 

まだまだ練習は必要だけど、ひょっとしたらレギュラークラブに昇格するかもしれない。

ただ、問題はその代わりに何を外すのか、てんで戦力になってない3wか・・・。

 

ともかく、実戦で使いたい。早く使いたい、明日にでも・・・そんな願いを込めて、

きれいに拭いてからゴルフバッグにしまう。

 

ただ本当は、本当の本当は、石川遼選手のように58度か60度のウェッジ一本で、グリーン周りからから、ふわっと上げてベタピンという姿が理想なんだけど。

そんなの、一生無理だ。

 

“ ゴルフとは まずは己を 知るべしか “

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついにリシャフトに手を出す

寒いです。

飛距離を取り戻そうと、スイング改造しては失望し、また新しいメソッドを手にして、

再びチャレンジを繰り返し。

この一ヶ月は、室内での素振りとの格闘。

そして、一週間に一度の練習(冬場は無理して練習すると、かえってスイングが悪くなると聞いたので)

で、その成果を試すも、やはり飛距離は戻らず・・・と思いきや、知っている人は知っている、ゴルフレッスン動画 「Tera-you-golf」さんの動画を見て、急に覚醒。

いつのまにか身体と手の動きがバラバラになっていたことに気づく。

つまり、手打ち。

飛ばそうと思って、完全に手だけ打つようになっていた。

先生の動画通りにやってみる。

すると、ヘッドスピードが平均で40m/sをちらほらと超えるようになった。

もちろん、かつての50m/sを越えにはほど遠いが、光が見えた気がする。

 

ただ、まだスライスがでる。そこで、また悪いゴルフギア道楽の血が・・・。

手放した、キャロウェイのローグST NAX Dのドライバーを買い直してしまった(10.5度 Sシャフト)。

妻から、飽きられられるというよりも、軽蔑の眼差しを向けられるのに耐えながら、いそいそと練習場へ。

 

すると、エースドライバーのビッグバーサに比べて、距離が足りない。

ただ、打感やルックスは素晴らしい(最新のメカニカルなPARADYMシリーズは今一かな)。

というわけで、シャフトに手を出すことにした。

いろいろ調べてみると、先調子、元調子に始まって、先中調子、元中調子まである。

重さもそれぞれだ。

 

さっぱり、違いがわからん。と思ったが、そう言ってては前に進まないのと、ミーハーなのと、まあ間違いないと思える、PGAツアープロ御用達の人気のシャフトの中から選ぶことにした。

その結果選んだのが、「VENTUS TR BLUE」。

店員さんから、「これは中上級者向けだ」と言われ(おまえでは使いこなせまいという視線)たが、一目惚れしてリシャフトを依頼。

 

うきうき気分で、練習場に行くと・・・。確かに打感は素晴らしい。当たると飛ぶ。

しかし、難しい。考えてみれば、自分はPGAプロどころか、ハンディキャップ30の男である。

ただし、弾道が素晴らしく。我ながら惚れ惚れする。

決めた、これを使いこなそうと。

そう、これでかつての飛距離、280ヤードを取り戻すのだ。

そう決意した2月の朝でした。

 

“ボールと ともに飛んで行く お札たち”

 

 

 

 

VENTUS TR

この季節は、いいゴルフ番組も少ない中で

ゴルフネットワークも、ゴルフチャンネルも、さすがにこの時期は、さすがにニュースもなく、仕方なく名球会のゴルフチャリティー番組を見る。

それは、それで楽しかったのだが、早く本格的にツアーが始まらないかなと思ってしまう。

 

その中で、ゴルフ中継以外でわりに面白いのは、「ゴルフサバイバル」ご存じの方も多いと思うけれど、女子プロが集って、ワンホールで一人脱落して、残った人が勝ちという番組である。

 

当初は、プロになりかけの女子プロばかりの番組だったが、次第に一線級のプロも入るようになってきた。

 

ゴルフ好きが、休日の午後に、ぼーっと見るにはまさに最適な番組である。その中で、意外なのはみんな楽しそうなところである。もちろん、本戦ではないので遊び気分なのだろうが、なんだか、ゴルフという競技の良さが、何となく伝わってくる。

 

あの感じで、素人はみんなと回るから楽しんだよねって気がする。

そう、わあわあ言いながら、楽しく。

 

反面、男子プロのゴルフサバイバル系は、少し真面目である。いくら、リラックスした感じを出そうとしても、どこか固い。妙に真剣である。

近頃、若手の台頭で、男子ツアーは盛り上がってきたが、もう少し、楽しくてリラックス感が出ても良いかなあと言う気がする。

みんな好青年そうなんだけど。

 

ゴルフサバイバル、逆に素人がどこかのコンペとしてやったら、血を見そう・・・。

 

旧正月 正月の誓いを思い出し” 

youtu.be

 

ゴルフウェアー問題

寒いです。

 

なかなか、練習に行けないでいる今日この頃。

言い訳の数、星の数ほど浮かぶけれど、実際に打つ球はゼロ球のまま。

 

こんなことでは、ゴルフシーズン(本当はそんなものはないと思っているが)イン、したときのことが思いやられる。

 

プロ野球選手でも何でも、シーズン以外をどう過ごすかが大切なのはわかっているけれど。

 

こんなことでは、ハンディキャップのアップもおぼつかない。

 

最近は、ケーブルテレビなどの、ゴルフ番組も見ることが少なくなった。ゴルフゲームも。

 

しかし、このブログはゴルフをテーマにしたブログ、それでは書くことが何もなくなってしまう。

 

仕方なく、長らく着ていなかった服の話。

 

自分の中では、かつかつのゴルフ予算の都合もあるが、ゴルフウェアーをゴルフウェアーとして買ったことは過去の一度もなく、だいたい普段のよそ行き着が、少しくたびれてきたり、流行から遅れてきたら、それをゴルフ用のウェアーに回してきた。

 

しかし、最近はシニアも含めて、ゴルフウェアーがおしゃれになっている。ゴルフ場全体のセンスの向上をひしひしと感じる。

 

そうなると、自分のゴルフウェアー姿は、流行遅れどころか、みずぼらしさが倍増してしまう。でも、

どうしても、高価なゴルフウェアーを、ゴルフに着るためだけに買いたくない・・・。

いったいどすれば。

 

というわけで、これからよそ行き着は、いつかゴルフ場で着るのを想定して、大丈夫なのを買うことに決めた(他の人もそうなのかな)。

 

そこから、はずれた服とは、残念ながら永遠にさようなら・・・仕方が無い。

 

でも、そうして世のゴルファーはみんな、ゴルフウェアーにあれだけお金を掛けられるのだろう? とても不思議だ。

 

“華やかな ウエアーまといて コース舞う”

 

・・・買えません。